「自分を知ること」と事業発明
ソクラテスは「汝自身を知れ」と教えましたが、本当の自分を知ることは至難なことです。
ただ、僕はアインシュタインが残した「生き方には2通りしかありません。奇跡はどこにもないという生き方と、すべてが奇跡だという生き方です。」という名言からヒントが得られるような気がします。
すべてが有り難く奇跡だ!という想いによって、自分と言うものは不思議な存在ながらも有難いものであると体験的に知覚するとき、「天上天下唯我独尊」という釈迦の言葉が心に響いてきます。
その心の響きが「発明ごころ」となって新たなコトに係るインスピレーションや出会いが得られていくのです。
以上、ご参考ください。