小企業は大企業活性の触媒に!

  • 2019/08/07
  • 事業発明

 地球経済が調和的に活性化するには 日本経済がそのモデルとして調和的に活性化しなければなりません。 そのためには、それなりに経営資源を保有する大企業12000社の大半が 活性化する必要があります。 でも大半の大企業はその大なる体質ゆえに 新たな市場創造への冒険心を発揮できないで居ます。

 

  かたや小企業においては、経営資源が稀薄なために 常に断崖絶壁を行くがごとき小規模企業経営者がそこいらに居ます。 この、断崖絶壁を行くがごとき切迫感は事業発明を成す良き土壌になります。   ので小規模企業経営者こそ、 その事業発明力を機縁として大企業とコラボしてコトを成すことへの アドバンテージがとっても高い、と言えるわけです。

 

  日本の中小企業社数は約420万社ですが 、そのうちの0.01%の企業が「発明ごころ」を体得して 大企業を対象に事業発明ビジネスを展開することが出来れば 日本経済が活性し、日本は世界に向けて良きお手本となることができるのです。   実は、日本が世界の良きお手本になることを望んだのは ほかならぬ、P.F.ドラッカーであったわけですが、 ドラッカーは、今も、あの世から日本に期待していると想うのです。

 

  また、発明王・エジソンは 日本人の「お抱え料理人や幹部セールスマン」を雇うほど日本的なものを愛好し、 日本古来からの宇宙自然観に触発されつつ 宇宙根源からのエネルギー&インスピレーションを重視して幾多の発明を成しました。 このような点を踏まえて、誰もが「発明ごころ」の何たるかをエジソンの事績から 学んでいくことができるということについても着目しておきたいものです。

 

  以上、ご参考になれば幸いです。