事業発明とティール組織
イノベーションやインベンションを通して
人々のウェルビーイングに貢献できるティール組織に向かうには
「ひとり一人の意識変容が必要だ!」と言われますが、
これは企業風土によっては
大きな隘路をつくってしまうことが危惧されます。
例えば1000人の従業者がいる組織をティール組織にするのに、
いきなり従業者全員に自律を推奨することは
角を矯めて牛を殺すことになりかねません。
ティール経営は間違いなく次代の経営ですが、
ティールへ向かう過渡期の今は、
トップ層主導でイノベーションやインベンションをなすことが
望ましいと言えそうです。
以上、ご参考になれば幸いです。