未知道(みちみち)を歩くための「粗利1000%増をめざす経営」

  • 2025/05/24
  • セルフメント

2030年まで、あと4年と少し。

SDGsの旗は風にあおられ、ウェルビーイングの陽もやや翳りを帯びてきました。

「いいこと」を共有するだけでは、ビジネスの世界に根は張らない。

みんなでチャレンジし、みんなで笑って、

なおかつ利益が出なければ、続かない。

  

つまり――

集合意識に織り込まれなかったものは、やがて“いいね”の彼方に消えていく。

  

そんな時代のうねりの中、

「粗利1000%増をめざす経営」は、

少数派どころか“未知派”として、

まだ名もなき道を歩みはじめています。

  

利益は未来のコストである!

このドラッカーの言葉がすべてを表しています。

利益とは、企業が未来に賭けるエネルギー。

見えないリスク、読めない変化、形なき願いに、

コストを払って備える――それが未来経営の本質です。

  

そのためには、粗利が要る。

売上よりも、コスト削減よりも、まず“粗利”。

それがなければ、未来は育てられない。

なぜなら未来は、変化という名の贅沢だからです。

  

ドラッカーの予言と「全我」の呼応

ピーター・ドラッカーが言った「企業家経済社会」は、

まさに個の内発的使命が、経済を動かす社会。

「粗利1000%増をめざす経営」は、その時代にフィットしています。

ここでの経営者は、もう“自分だけ”のために動かない。

  

「全我」――すなわち、個を超えた意識、

世界の一部としての“わたし”が目覚めはじめている。

未知道(みちみち)を歩くということ

「道なき道を行く」というのは、

勇気でもなく、正義でもありません。

それはただ、面白がる力。

  

変化を「敵」とせず、「ダンスパートナー」として迎える力。

“粗利1000%増”というフレーズは、

ふざけているようで、本気です。

本気で変化と踊るために、

利益というステージをつくるのです。

変化を遊び、未知を味方にする経営へ

  

これからの時代、

「正しさ」より「おもしろさ」、

「分配」より「創造」、

「静止」より「変化」が

人と企業をいきいきさせていくでしょう。

  

「粗利1000%増をめざす経営」は、

まさにその“未知道”を歩くための、

経営という名の実験と遊びの装置なのです。

  

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